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川淵三郎氏 八村許せん!ホーバス監督批判をバッサリ「プレーヤーファーストとは関係ない」

スポニチアネックス / 2025年1月22日 5時2分

八村塁の協会批判発言について初めて言及した日本バスケットボール協会前会長の川淵三郎氏(左は現会長の三屋裕子氏)

 日本バスケットボール協会(JBA)前会長でエグゼクティブアドバイザーの川淵三郎氏(88)が21日、NBAレーカーズに所属する八村塁(26)の一連の発言をバッサリ切り捨てた。都内で行われた記者会見の場で、男子日本代表のトム・ホーバス監督(57)への不満を口にした日本のエースに対して初言及。「断固許せない」と怒りをあらわにした。

 川淵氏が、強い口調で八村を断罪した。「日本協会の理事会で決まった監督が駄目だというのは、協会の決定は無視して何を言ってもいいんだと思っているのか。はっきり言って許されるものではない。協会やヘッドコーチそのものを批判するのは、プレーヤーファーストとは関係ない話。僕個人の意見としては断固許せない」。これまで一連の騒動についてコメントしてこなかった日本バスケ界の功労者は、率直な思いを一気に吐き出した。

 八村は昨年11月にJBAを批判。ホーバス監督について「練習のやり方、ミーティングも世界レベルではない」「男子のことを分かっている人にコーチになってほしかった」などと不満を口にした。この発言に対して、JBAは「選手が意見を言うのは健全」と不問にし、海外組の専用窓口を新設することを決めた。だがかつて、2つあった国内男子リーグを卓越したリーダーシップでまとめあげた御大は黙っていられなかった。しかも16年のBリーグ開幕時には、当時18歳だった八村から「川淵さん、Bリーグをつくっていただいてありがとうございます」と感謝されて以来、「彼をリスペクトしていた」だけに、あえて公の場で意思を明確にした。

 この日は、JBAの改革を目的に15年に設立されたタスクフォース(特別チーム)が10年に及んだ活動を終了した節目。国内リーグの統一や日本代表の強化などの取り組みが改めて評価された。日本バスケ界がさらに成長していくには、騒動の収束も欠かせない。

 ≪八村騒動の経緯≫

 ▼24年11月13日 八村がJBAの強化方針をビジネス目的と批判。日本代表コーチの選定にも言及し「日本代表にふさわしい人がコーチになってほしかった」と不満を口にした。

 ▼20日 JBAの渡辺事務総長が対応。「発言は重く受け止めている。ミスコミュニケーションがあった」と反省し、ホーバス監督のバックアップを強調した。

 ▼23日 八村が再びJBA批判を展開。「選手第一の精神が見られない。そういう方針の日本代表ではプレーしたくない。(ホーバス監督の)練習のやり方、ミーティングも世界レベルではない」と不信感をあらわにした。

 ▼28日 渡辺(千葉J)が会見。ホーバス監督を「日本代表の監督として誰よりもふさわしい」と支持した上で、2人の関係修復に注力する方針を示した。

 ▼29日 三屋会長が声明を発表。JBA内外のコミュニケーション、情報発信の在り方などの改善を進めることを表明した。

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