1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

若狭勝氏 中居正広問題への調査後の批判見据え「日弁連の第三者調査委員会を立てた方がいい」

スポニチアネックス / 2025年1月22日 13時35分

若狭勝氏

 フジテレビの朝の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)が22日に生放送され、タレントの中居正広(52)を巡る女性トラブルについて報じた。

 番組では、村上誠一郎総務大臣や黒岩祐治神奈川県知事らがフジテレビの対応に苦言を呈したニュースを報道。VTR後には同局・倉田大誠アナウンサーが「『めざまし8』では、この問題を真摯(しんし)に受け止めて、ニュースをお伝えしてまいります」とコメントする場面もあった。

 17日に行われた会見で総局の港浩一社長は、第三者の弁護士を中心とする調査委員会の立ち上げを説明していた。

 MCの谷原章介から「第三者委員会のあり方というのは、日弁連のガイドラインに沿った調査委員会、ここの大きな違いって何なんですか?」という問いかけに対し、コメンテーターとして出演した弁護士の若狭勝氏は「結論からいくと、日本弁護士連合会のガイドラインに沿った第三者委員会というのを今回作った方がいい」と断言。「公正らしさを担保する、見え方、他の人からどういう風に見えるか、という観点からは、日弁連のガイドラインの第三者委員会を作るべきだという思いがある」と理由を説明した。

 調査の違いに関して「結構紛らわしい」とした上で「実質的には委員を誰にするか、が大事であって、そういう意味においては、独立性のある、専門性のある人を委員として選べば、結果的には同じようなことになるとは思う」と予想。

 「見え方、公正らしさを担保するという意味においては将来的に、日弁連の第三者委員会でやった方が“あれはちゃんとした日弁連のガイドラインに沿った第三者委員会で出した結論だから”と受け入れることが可能なんですけれど、そうじゃないと、フジテレビがいくら独立性、専門性があるといって選んだ人が調査したとしても、“ちょっと弱かったんじゃないの?”“生ぬるかったんじゃないの?”という批判が残る可能性がある」と見解を示し、「きちんと公正らしさを担保するという意味合いにおいて、日弁連の第三者調査委員会を立てた方がいい」と述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください