「神聖かまってちゃん」の子 “陰キャ”学生時代エピにあのちゃん共感「浮かび上がってくるよね顔がね…」

あのちゃん

　ロックバンド「神聖かまってちゃん」が21日深夜放送のテレビ東京「あのちゃんの電電電波♪」（火曜深夜2・00）にゲスト出演。の子（39）が自身の学生時代を振り返った。

　「失った青春を取り戻そう」と題して、タレント・あのと神聖かまってちゃんが学校帰りの公園を模したセット内で“陰キャな学生時代”を振り返った。

　学生時代の過ごし方について「家の中でずっと遊ぶ友達もいませんでしたし、壁を見つめて壁から模様が上がってくるじゃないですか動物とか熊とか。それを永遠とやっていました」「でも高校1年生からは(バンドメンバーの)monoくんが友達だったんですよ。小中は結構友達いなかったんですけど」と明かした。

　あのちゃんも「木の木目は僕も見ます。何か浮かび上がってくるよね顔がね、一番浮かび上がってくるのはクリス松村だよ」と、の子の意見に共感した上で、自身の高校時代を「暗かったですよ、僕もひとりだったし、高校は入学してすぐに陽キャチームに目を付けられて一瞬仲良くなって…。でも中身こんなんだからすぐボロが出て。それこそ神聖かまってちゃんとか聴いていたから、周りの人は西野カナとか聴いてるから一緒にカラオケに行ってもギャップがヤバくて。(周りが)西野カナとか、とにかくそっち系の音楽を歌ってる中、僕はかまってちゃんの『夕方のピアノ』を熱唱してそこから友達はいないです」と振り返った。