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清原博弁護士 フジ問題で五月雨式報告を提言「早々に一定の結論を出すということをしないと」

スポニチアネックス / 2025年1月22日 16時22分

清原博弁護士

 国際弁護士の清原博氏が22日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、タレント中居正広(52)の女性トラブルでフジテレビ社員の関与が報じられている問題で、同局が早急に取るべき対応について自身の考えを語った。

 番組では、中居が約30年にわたりパーソナリティーを務めたニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」の打ち切りなど、問題の余波を伝えた。また、会見後にフジへのCM出稿を差し替え、差し止めする企業が少なくとも75社に上ったことなども報じた。

 17日に同局が開いた会見に、出席者や動画禁止など制限が多かったことを受け、フリーアナウンサー古舘伊知郎は、フジにオープンな形の会見を求めた。さらに「示談成立なので、法的には責任はないということになっている。イコール社会的責任がないということではないので、ある程度のところに迫っていくプロセスを提示しないと」と、情報開示の必要性を訴えた。

 これに対し清原氏は、「ほとんど事実関係を詳細にする必要はないと思う」と異議を唱えた。その上で、「中居さんの問題にフジテレビ社員が関わっていたか」「フジテレビが問題を把握した時の初動対応」「フジテレビ社員が接待要員のように使われていたかどうか」の3点の解明が必要だとした。

 「多くの世間の注目は、まずフジテレビの社員が中居さんの一件に関わっていたかどうか関心事だと思う」とし、「日弁連のガイドラインに従った第三者委員会を早々に立ち上げて、まずは第1点の問題点だけは早々に調査して報告書を出すと。社員が関係あったかなかったかだけ、報告書を出すということをして、早々に一定の結論を出すということをしないと」と指摘した。

 また、その後に「フジテレビの初動対応、その後がどうだったか、フジテレビの他の社員が接待要員として使われているかどうか(を調査する)」ことを提案。「時間がかかるので、そこは後で調査して報告書を出すという形で、2、3段階分かれて、とにかく速やかに納めるということをしないと、フジテレビの抱えている問題というのは解決できないと思う」と、段階的な報告が必要だとした。

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