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カンテレ・大多亮社長 被害女性への対応に反省「もう少し寄り添うのだったら、どういう形があったのか」

スポニチアネックス / 2025年1月22日 17時32分

定例の「新年社長会見」に臨んだカンテレ・大多亮社長

 フジテレビの準キー局で関西テレビ(カンテレ)の大多亮社長(66)が22日、大阪市内の同社で新年社長会見を開き、タレント中居正広(52)の女性トラブルで、被害女性への思いを語った。

 大多社長は中居と女性とのトラブルが起こった23年6月当時はフジの専務で、初期段階で報告を受けた人物とされる。会見で事実把握について問われると、「当然、私は把握しておりました」と回答。「フジテレビの方でも詳細を言ってないので難しいんですけども」と言葉を選びつつ、「この事件が起きてから、ほどなくして私の元に耳に報告が上がっております」と認めた。

 被害女性へ伝えたいことについて問われると、大多社長は「まず思うのは、体調が少しでも良くなっているならばそれがまず一番いい」と返答。「やっぱり思うのは、もう少し寄り添うのだったら、どういう形があったのか。彼女のことを思うと、足りていたのか、足りていなかったのかということをすごく感じる」と自問自答を繰り返していることを明かした。

 大多社長は81年にフジテレビに入社し、報道記者を経てドラマプロデューサーに。「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」「愛という名のもとに」など数々の人気ドラマを手掛けた。フジテレビの執行役員や常務を歴任し、22年からは専務に。24年6月に関西テレビの社長に就任した。

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