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佐々木朗希 移籍交渉の舞台裏、最初に消した“条件”とは…目標は「サイ・ヤング賞」

スポニチアネックス / 2025年1月22日 20時52分

佐々木朗希

 ドジャースとマイナー契約した佐々木朗希投手(23)が22日放送のNHK「クローズアップ現代」(後7・30)にVTR出演。移籍交渉の舞台裏が明かされた。

 代理人のジョエル・ウルフ氏から(1)熱意、(2)要望への対応、(3)日本文化への理解度、(4)日本選手がいること、(5)都市・環境、(6)チーム力の6項目を提示され、佐々木自身が面談をした各球団を評価。その中で、佐々木は最初に(4)日本選手がいることの項目を消した。1項目ずつ慎重に評価の数字を書き込んだ。

 「サイ・ヤング賞を取りたいというのが目標があるので、自分がもっと成長できるように、必要なことを今はピックアップしながら決めていきたいと思ってます」と心境を打ち明けた。

 最終的に絞ったのはドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団。年明け、実際にその3都市に足を運び、球場などの環境をチェックした。

 1月15日のミーティングでは、代理人から「あなたが米国に来たのは世界一の投手になるためですよね」と語りかけられた佐々木。「重要なのは最初の2年間、どの球団があなたに最もフィットするかです」などと助言を受けた上で、情報を細かく整理。3球団にほとんど差はなかったという。佐々木は「難しい」と口にしながら、慎重に評価した。

 最終的に佐々木は大谷翔平投手、山本由伸投手が在籍するドジャースを選んだ。

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