B1広島 PG寺嶋良が躍動しA組1位通過 バスケットボールEASL1次L最終戦勝利
スポニチアネックス / 2025年1月22日 21時52分
バスケットボール男子の東アジアスーパーリーグ(EASL)A組のB1広島ドラゴンフライズは22日、エフピコアリーナふくやま(広島県福山市)で桃園パウイアンパイロッツ(台湾)と対戦。1次リーグ最終戦に臨んだ。
チームは今月8日のサンミゲル・ビアメン(フィリピン)戦に94―63で勝利し、地元ファンの前でファイナル4進出を決めた。4勝1敗で迎えたこの日は、故障から復帰し3試合目のPG寺嶋良らが躍動し95―92で勝利。5勝1敗とし、A組1位通過を果たした。
先発は中村拓人、山崎稜、三谷桂司朗、ニック・メイヨ、ケリー・ブラックシアー・ジュニア。序盤からメイヨ、山崎、ブラックシアー・ジュニアらが得点してリードを奪うと、寺嶋も途中出場して鋭い動きを披露。計5人が3点シュートを決め、第1Qを30―18と主導権を握った。
第2Qは寺嶋の速攻やブラックシアー・ジュニアの連続3点シュートなどで波に乗る。前半だけで13点を挙げた寺嶋の活躍などで60―47とした。
後半は追い上げられたが、粘る相手を振り切った。1次リーグ首位通過を果たし、3月にマカオで行われるファイナル4の戦いに弾みをつけた。
殊勲の寺嶋は「守備の部分で課題にしていることを最後までやり続けた。流れが悪い時にコミュニケーションし続けたことが勝ちにつながった」と振り返った。自身のコンディションについては「足の筋肉がまだ戻っていないので100%の状態で試合に臨みたい」と話した。
試合の模様はU-NEXTが独占ライブ配信。解説したバスケットボール女子元日本代表の中川聴乃さんは「相手が最後まであきらめず、ヒヤヒヤさせられ、面白い試合になった。広島の今日の勝ちはアウトサイドで3点シュートをしっかり決めたから。ファイナル4はより盛り上がる」と期待した。
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