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佐々木朗希 大谷、由伸との会話明かす「どう感じたかとか、どういうところが良かったとかそういう話を」

スポニチアネックス / 2025年1月23日 10時26分

ドジャース入団会見に臨んだ佐々木朗希(中央と、同席したロバーツ監督(左)、フリードマン編成本部長(AP)

 ロッテからポスティングシステムを使いドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手(23)が22日(日本時間23日)、ドジャースタジアムで入団会見を行った。

 昨年11月17日のロッテのファン感謝イベント以来となった佐々木。「今回の交渉では日本人が在籍しているかどうかは決断の上で重要視していませんでした」とし、その上で「ただ大谷選手も山本選手も素晴らしい選手。それ以外にも素晴らし選手がたくさんいるので、一緒にプレーできるかもしれない楽しみがありますが、まずはそのステージに立てるように頑張ります」とマイナー契約からスタートとなるため、メジャー昇格が当面の目標とした。

 2年待てば高額契約の可能性もあったが、ロッテ入団1年目に右肘を痛めたことでメジャー移籍への思いが強まったことにも言及。「あと2年待てばという声も多く聞きますけど、その2年こういった状態で迎えるか保証はないですし、お金よりもこの2年間過ごす時間の方が価値があるものだと判断しました」と説明した。

 また、会見ではトイプードルがプリントされたかわいいソックスを履いて登場。このソックスについて問われると「黒のトイプーで誕生日が一緒というくらいです」とだけ説明した。佐々木は実家で黒のトイプードルを飼っており、2020年のインタビューでは「3歳半のトイプードル。雄のラムちゃんです。高校1年生の時のゴールデンウイークから飼っています。ラムと僕は誕生日が一緒なんです!だから、いつも一緒に誕生日会をしています。可愛いですよ」と話していた。会見後のMLBネットワークの取材では、「靴下に刺繍されていた犬の名前は?」と問われ「ラムです」と答えた。

 入団会見後には、ドジャース戦を中継するスポーツ専門局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんの取材に初対応。ロサンゼルスでしたいことを問われると「今回の交渉期間中にあまり外に出られていないので、まずはビーチに行ってみたいと思います」と笑顔で答えた。

 アメリカ料理で試したい物を問われると「ハンバーガー系をまだ1回も食べていないので、おいしいところを聞いてチャレンジしてみたいと思います」と答えた。すると、ワトソンさんは大谷の好物として知られるハンバーガー店「In-N-Out Burger」(イン・アンド・アウト・バーガー)をおすすめ。ベッツも同店のミルクシェイクが好物だそうで、「まだ試してないの?」と聞かれると「まだ試してないです」と笑っていた。

 また、WBC準決勝のメキシコ戦でメジャーの選手と対戦した感想を問われると「初めてだったので、相手がどれくらい凄いのだろうと考えながら実際に投げてみて、すごくレベルの高さを感じました」とコメント。昨季、平均球速が落ちたことを指摘されると「シーズンを終わってから本格的にフォームのどこが悪いか、どうすればいいのと考えてやってきた。今、すごく順調に投げていて、いい状態にいると思います」と説明した。

 これまでに大谷、山本と交わした会話についても言及。「昨年2人ともドジャースに来て1年目のシーズンだったと思うので、その中でどう感じたかとか、どういうところが良かったとかそういう話をしました」と明かした。

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