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佐々木朗希「考えられないほど素晴らしいこと」イチロー氏の米野球殿堂入り称賛 子供の頃の憧れは…

スポニチアネックス / 2025年1月23日 10時34分

ドジャース入団会見を行った佐々木朗希(AP)

 ロッテからポスティングシステムを使いドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手(23)が22日(日本時間23日)、ドジャースタジアムで入団会見を行い、背番号「11」のユニホーム姿をお披露目した。

 会見では「今日こうしてドジャースのユニホームに袖を通してみて、改めてゼロからスタートするんだと身が引き締まる思いです。今回の移籍に際し、自分のような実績のない選手に対してたくさんの球団から熱心に声を掛けていただきました。自分のために時間を割いて頂いた多くの球団関係者の皆様に心から感謝しています。自分が選手として一番成長できる場所を純粋に選ぶことができました」と語った。

 また、入団会見後には、ドジャース戦を中継するスポーツ専門局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんの初取材に対応。ドジャースのユニホームを着用し「初めてユニホームに袖を通してみてすごく興奮していますし、このユニホームを着て活躍したいなという気持ちです」と語った。

 前日、イチロー氏が日本選手初となる米野球殿堂入りを果たしたことについて感想を求められると「本当に日本人からしたら、考えられないほど素晴らしいことだと思います」と称賛。「僕自身も小さい頃からイチローさんのプレーを見て、野球に憧れて育ってきた。本当にすごいなと思います」と大先輩の偉業を称えた。

 さらに、子供の頃の憧れについて問われると「田中将大選手です」と故郷・東北の地で活躍し、ヤンキースでもプレーした“マー君”の名前を挙げた。

 前日はド軍と同じロサンゼルスに本拠を置くNBAレーカーズの試合会場を訪れ、ウィザーズ戦前の練習を見学中にスーパースター、レブロン・ジェームズにあいさつ。八村には「こんにちは。おめでとうございます。頑張ってください。LAへようこそ」と激励され、互いに両手で“LAポーズ”をつくって、2ショット写真に納まった。

 レブロンとの交流についても「まさか歓迎してもらえると思っていなかったですし、すごくうれしかったです」と笑顔で振り返った。

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