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中居正広 芸能界引退 芸能界きっての野球好き プロ野球史上初のWBC公認サポーター

スポニチアネックス / 2025年1月23日 12時17分

中居正広

 タレントの中居正広(52)が23日、芸能界を引退することを発表した。

 中居を巡っては昨年12月末に女性との間に起きたトラブルを高額な示談金で解決していたことが発覚。騒動となり、各局がレギュラー番組の終了や休止を発表。22日にフジテレビの「だれかtoなかい」(日曜後9・00)の終了が発表されたことで、騒動前に6本あったテレビとラジオのレギュラー番組が消滅した。

 スポニチ本紙の取材では、トラブルは23年6月、中居と女性が2人で食事した後に発生した。女性はそこで「性被害に遭った」と主張する内容を勤務先に報告。その後、中居は代理人を立てて話し合い、慰謝料を含めた8000万円の示談金を支払って解決している。当時女性は中居の仕事先である会社に勤務していた。

 中居は9日にトラブルについて初めてコメントを発表し、トラブルを事実と認めて謝罪。「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と報告していた。

 中居は芸能界きっての野球好きで知られた。小学生時代は少年野球チームに所属し、当時から巨人と原辰徳前監督の大ファン。今もプライベートで球場に足を運び、バックネット裏の席で配球を予想しながら観戦する野球通ぶりだ。

 野球関連の仕事も多く、2000年に東京ドームで行われた巨人開幕戦では、試合開始前に国歌を独唱。02年に放送された熱烈な巨人ファンが集結する日本テレビバラエティー「巨人中毒」ではMCを務めた。

 13年の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、プロ野球史上初の公認サポーターである「侍ジャパン公認サポーター」に就任。以降17、23年と3大会連続で公認サポーターを務めた。国際大会では侍ジャパンに同行し、現地リポーターとしても活躍。

 24年11月開催の「プレミア12」では、代表全28選手に激励の品として、それぞれの名前が刻印されたワイヤレスイヤホンをサプライズプレゼント。17年のWBCでも全選手に約4万円相当の高級ワイヤレスヘッドホンを差し入れていた。

 また、2012年からは13年連続で“ドラフトの顔”としてTBS系生特番「プロ野球ドラフト会議2024」のMCを担当。フジテレビ「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞」、テレビ朝日「中居正広のプロ野球魂」など多くのプロ野球関連の特番のMCを務め、野球ファンに親しまれた。

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