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佐々木朗希の「完全試合ボール」米野球殿堂博物館で展示へ 22年にロッテで19奪三振&史上最年少で達成

スポニチアネックス / 2025年1月23日 13時32分

ドジャース入団会見を行った佐々木朗希(AP)

 米ニューヨーク州クーパーズタウンにある米野球殿堂博物館の公式X(旧ツイッター)が22日(日本時間23日)に更新され、ドジャースに加入した佐々木朗希投手(23)の「完全試合ボール」を展示すると報告した。

 同博物館のXは「佐々木朗希選手がドジャースにに入団したことで、150年以上にわたる太平洋を越えた野球交流の歴史がさらに深まる」と紹介。

 そして「彼が2022年に千葉ロッテマリーンズで19奪三振の完全試合を達成した際に使用したボールは、当館で今後開催予定の『野球 ベースボール』展に展示される」と記した。

 佐々木は2022年4月10日のオリックス戦でNPB史上16人目、20歳5カ月で史上最年少の完全試合を達成した。

 同博物館では今年7月に「野球とベースボール、太平洋を越えた日米の野球交流」と題した企画展が開催される。大谷やイチローら日米で活躍した選手の道具を展示するほか、日米の野球史などが紹介される。

 企画展には大谷、山本のバット、グラブの他、09年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でダルビッシュが着用したユニホーム、ドジャースが1956年に日本遠征した際のサイン入りプレート、1996年9月17日に野茂英雄がドジャースでノーヒットノーランを達成した際に使ったボール、石井一久が2002年シーズンの試合で使ったスパイク、イチローのオブジェなどが展示されるという。

 メジャー移籍により、佐々木のグッズも新たに展示されることとなった。

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