宝塚 宙組で1年半ぶりの新人公演 入団6年目の泉堂成が初主演「感謝の気持ちでいっぱい」
スポニチアネックス / 2025年1月23日 20時40分
宝塚歌劇団宙組公演「Razzle Dazzle(ラズル・ダズル)」の新人公演が23日、兵庫・宝塚大劇場で行われ入団6年目の泉堂成(せんどう・なる)が初主演を果たした。
本来なら一昨年10月の「PAGAD」で新人公演初主演を務めるはずだったが、宙組娘役の急死にともない公演中止、新人公演も行われなかった。初ヒロインの花恋こまち(かれん・こまち)とともに約1年3カ月越しの“初主演”となった。
泉堂は、カーテンコールでもそのことを思わせながら「この日を迎えられましたこと、感謝の気持ちでいっぱいでございます。新人公演という学びの場でどれだけ自分自身と向き合えるかを目標に日々お稽古して参りました」などとあいさつ。「今回、新人公演に限らず壁にぶつかっている時は手を差し伸べてくださる方がここには必ずいてくださります。不器用な私に根気強く教えてくださる方、声を掛けてくださる方、見守ってくださっている方、背中を見せてくださっている方、刺激をくださる方。たくさんの方に助けて頂きながら今日も舞台に立つことができています。さまざまな事を吸収できるスポンジのような心を持って日々精進して参ります」と話し、「全力投球で明後日からの本公演も頑張ります!」と力強く結んで劇場を笑いで包んだ。
さらに新人公演をまとめる最上級生として嵐之真(あらしの・しん)も「今日まで待っていてくださり、最後まで温かく見守ってくださいました皆さん、新人公演開催にご尽力くださいましたすべての皆さまに心より感謝申し上げます」とあいさつ。「大変貴重な学びの場です。久しぶりの開催ということで不安と期待が入り交じりながらお稽古が始まりましたが、限られた時間の中でそれぞれが自分の役割とは何なのか、模索しながら作品と向き合って参りました。この経験を決して無駄にすることのないよう、さらに自分自身を見つめ、まい進して参りたい」と言葉をかみしめた。
泉堂は、花組トップ娘役の星空美咲(ほしぞら・みさき)を始め若手スターひしめく105期の1人。同期からは7人目の新人公演主役で、この日も華やかなルックスを武器に軽やかな芝居運びで客席を引き込んでいた。
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