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フジ岸本理沙アナ 「めざまし8」で3分間にわたり社員説明会での心境語る「不安に感じたことが2点」

スポニチアネックス / 2025年1月24日 9時55分

フジテレビ岸本理沙アナ(フジテレビ公式ホームページより)

 フジテレビの岸本理沙アナウンサー(25)が24日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。同局が前日23日に中居正広氏の女性トラブルに同局の編成幹部が関与したと報じられている問題を受け、初めて社員に向けた説明会を開催したことに言及した。

 説明会には、嘉納修治会長と港浩一社長が出席し、第三者委員会の設置や27日にオープンな会見を開くことなどを説明。用意された約400以上の席は埋まり、立ち見する社員も出る中、港社長の進退を問う厳しい質問も相次ぎ、時に怒号が飛び交う場面もあった。約4時間半、約1100人の社員が鋭い視線を経営陣に向けた。

 港社長は「会見が終わって失敗したと思った」「報道する立場からしたらあり得ないことをした。反省している」と淡々と語った。こうした発言のたびに出席者から深いため息がもれた。自身の進退を問われた港社長は説明会で「責任は重く受け止めている。それで理解してください」と語るにとどめた。一方の嘉納会長は「(会長の)立場にこだわっていないが、今は逃げることはできない。ただ考えていることはある」と辞任への含みを持たせた。

 岸本アナは「昨日の4時間半にわたる説明会、私は会社の方で最初から最後まで参加したんですけれども、30分ほど経ってから社員から社長、会長に質問をする質疑応答が始まってきたんですけれども、45分ほど経過したところからだんだんとヒートアップしてきたなという印象でした」と説明し、「不安でしかない説明会だったなと思いました」と約3分間、自身の思いを語った。

 その中で、「不安に感じたことが2点あった」と言い、「1つは組織体制の見直しというところで、問題が起こってしまったことに対する原因究明だったり、なぜ起きてしまったのかの経緯、せめてそこの説明責任というのは果たすべきだったと思う」と指摘。「もう1つは27日の記者会見。そこで信頼回復ができるのか正直、不安でした」と語った。また、「社員が会社を変えようとしている」ことが希望に感じたと話した。

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