博多華丸・大吉 夫の小言が…家庭の悩みに「あるある」 その原因はテレビ業界に？「減ったから」

「博多華丸・大吉」の博多華丸（左）と博多大吉

　　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉（53）と博多華丸（54）が23日放送のBS朝日「家呑み華大」（木曜後10・00）に出演。家庭内の悩みについて語った。

　視聴者から、テレビに向かって小言を言う夫に、どういう対応をしたらいいかと相談が寄せられると、大吉は華丸に「家族がいる前、独り言って言う？」と質問。華丸は「言うよね」と即答した。

　出てくる文言は「なにそれ。嘘つけ」などの“心の声”。家族は「スマホしか見よらん」として「自分で、1人で」テレビを視聴しているときにも、ついつぶやいてしまうのだと明かした。

　大吉から「寂しい現実を言うかもしれないけど…」と前置きされ「相手にして欲しいみたいなのある？“ちょっと気付いてよ”みたいな」と再び聞かれると「あるある、めちゃくちゃある」とポツリ。お茶の間での会話はほとんどないと語った。

　その理由について大吉は「皆さんがあまりにも（夫を）相手せんけんような気もするけどな。テレビ見て会話が弾んでれば小言はないように思うけどね…家族でとか夫婦でとか、一緒に見て感想言い合える番組が減ったからね。昔は『100人に聞きました』とかあったじゃん。最近はそういうのが減ってはいるのか」と考察。華丸も「なきにしもだとは思うけど、少ないよね」と同意していた。