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西日本短大付が38年ぶり2度目の選抜出場 昨夏から2季連続“新庄イズム”で頂点を目指す

スポニチアネックス / 2025年1月25日 6時1分

38年ぶりの選抜出場が決まり、喜ぶ西日本短大付ナイン(撮影・成瀬 徹)

 ◇第97回選抜高校野球大会出場校発表

 第97回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の選考委員会が24日、大阪市内で行われ、一般選考で九州地区から沖縄尚学、エナジックスポーツ(沖縄)、柳ケ浦(大分)、西日本短大付(福岡)の4校が選出された。組み合わせ抽選会は3月7日に行われる。

 2季連続出場で春は38年ぶり2度目の出場となる西日本短大付(福岡)が“新庄イズム”で頂点を目指す。

 日本ハム・新庄監督の母校でくしくも前回出場の1987年に入学している。昨夏は甲子園に応援にも駆けつけた。同級生でチームメートだった西村慎太郎監督は「喜んでくれていたらうれしいですね。夏は2回勝ったら来てくれるという状況で奇跡的に実現した。難しいかもしれないが、またそんな場面が出てくれば」と笑みを浮かべた。

 イメージと異なり、夜中2、3時までストイックに猛練習していたことなど、当時のエピソードは折りに触れて選手にも伝えられている。小川耕平主将(2年)は「ミーティングでも話は聞きます。努力をしないとつかめないものがあると痛感しています。常に自分自身で追い込むことを意識してやっています」と憧れの目を向けた。

 昨夏のメンバーも多いが、昨秋の九州大会は準決勝で沖縄尚学にコールド負け。九州4校のラストで校名を呼ばれた。悔しさも糧に旋風を巻き起こす。

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