マツコ 幻の魚「鮭児」1貫の値段に衝撃「え!?ちょっと待って!」有吉も驚き「帰りタクシー諦めなきゃ」

マツコ・デラックス

　タレントのマツコ・デラックス（52）が24日に放送されたテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国」（金曜後8・00）に出演。新千歳空港で食べられる寿司1貫の値段に衝撃を受けた。

　今回は「新千歳空港を3時間で満喫する攻略法」と題して放送され、お笑いトリオ「ロバート」秋山竜次が北海道の名店が190店舗も集結する新千歳空港を案内。その中で「フロアマップに載ってない隠れた名店」として札幌の仲卸が運営する「五十七番寿し」を紹介。卸売市場直営ならではの珍しい魚が多く、「八角」「ほっけ」「ばふんうに」など60種類のお寿司を食べることができる。

　このVTRに有吉弘行は「珍しいね！すげーうまそう。めっちゃ金使っちゃいそうだな」とコメント。マツコは八角450円、ほっけ400円、ばふんうに950円、という値段に「気軽に食べる金額じゃないよね」と苦笑い。

　この寿司店で秋山は漁獲量が少ない超希少の「本ししゃも」を食べた後、約2万本に1～2尾獲れると言われている幻の鮭「鮭児」を注文した。この幻の鮭の握りが提供されることに有吉は「さすが北海道」と感嘆とした。

　だが、ナレーションで「鮭児」の説明が入ると、マツコは「え!?ちょっと待って!」と驚き、有吉も「えー!?マジ!?」と衝撃。それは値段が「4980円」と表示されたからだ。さらに「時期によって値段は変わります」という注釈付き。マツコは「1貫!?えーー!?あそこでこれ食うの!?」と驚きが止まらなかった。

　「鮭児」を食した秋山は「うーわ…うんめ！」と思わずサングラスを外して「マジでうめぇ。脂ものってて臭みも全くなくて。今までで食べた鮭で一番うまい」と大絶賛。それでもスタジオのマツコは「1貫5000円…いやー凄い」と苦笑いし、有吉も「帰りタクシー諦めなきゃ…」と語った。