関根りさ 亡き長男のお別れ会を報告「集まってくれてありがとうございました」思い出の品で遺影を装飾も

関根りさ公式インスタグラム（＠sekine.risa）から

　人気ユーチューバーの関根りさ（35）が、25日までに自身のインスタグラムを更新。昨年、指定難病である接合部型表皮水疱症の闘病の末に2歳で亡くなった長男のお別れ会をしたことを報告した。

　関根は「お別れ会　沢山皆さん集まってくれてありがとうございました」とつづり、たくさんの人が集まったお別れ会の写真をアップした。YouTubeチャンネルでも、このお別れ会の様子を公開した。

　また関根は、これに先立ち、遺影を飾り付ける様子をYouTubeの動画で公開していた。装飾品には、長男の頭に毎日付け替えていた髪留めの数々を使用し、思い出を整理。これについても「遺影デコ、みんな懐かしいー　と好評でよかったです」とつづった。

　関根は22年3月に長男を出産。その後は子供に関する発信を控えていたが、23年4月、長男が指定難病である接合部型表皮水疱症であることを告白し、出産後ずっと入院している状態だと明かした。接合部型表皮水疱症は皮膚が非常に脆弱になり、水疱ができやすくなる遺伝的疾患で、現在日本では根治療法はなく対症療法のみ。接合部型は重篤な症状が出るもので100万～200万人に一人という難病だといい、治療法について情報を呼び掛けていたが、昨年12月に「息子は2歳7カ月12日で人生を終えました」と伝えた。