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ロッテ横山 佐々木朗希と侍Jでの“共闘”に意欲「実現できれば一番いい」

スポニチアネックス / 2025年1月25日 14時18分

ZOZOマリンで自主トレを公開したロッテ・横山

 ロッテの横山陸人投手が25日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開し、ドジャース入りが決まった佐々木朗希投手との侍ジャパンでの“共闘”に意欲を示した。

 「そういう機会があればやりたいというか、実現できれば一番いいのかなと思います」

 19年ドラフト4位でロッテ入り。佐々木とは同期入団で、昨年末には同い年の上田希由翔内野手らとともに食事会を開いた。「堅苦しい話はせず、楽しくご飯食べたなあっていう感じです」と振り返ったが、お互いの存在が刺激になっているのも確かだ。

 昨秋、侍ジャパンに選出され、プレミア12に出場。日本の守護神を務める大勢(巨人)から、フォームやフォークボールについて、さまざまなアドバイスをもらった。特に「投球時の腹圧しっかり入れた方がいい」という教えはキャッチボールの段階から強く意識。「そういうところをしっかり意識して、キャンプでもオープン戦とか練習試合でも取り組んでいければ」と話した。

 4年連続で益田直也投手らと行った沖縄・石垣島での自主トレはランニングや体幹強化のメニュー中心。これまで漠然と取り組んでいたが、大勢との会話の中で「こういう意味だったのか」という気づきもあり、トレーニングの狙いを理解して取り組むようになったという。また、今回は投球時の動作解析なども行い、課題であるフォークボールのリリースポイントの修正にも着手している。「まだ、これだっていう完璧な感覚は持ててないんですけど、感覚と数値が合っていたことが何個かあった」と手応え。2月1日からの春季キャンプで精度を高め、「もう1段階進化した落ち球をしっかり披露できれば」と意気込んだ。

 5年目の昨季は43試合に登板して3勝1敗3セーブ、18ホールド。今季は目標に50試合登板を掲げる。「中継ぎをやってる以上、最多セーブ、最優秀中継ぎっていうところは目標にしてやっていきたい」とシーズンを見据えた。

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