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フジ社長会見 “配信なし”批判も「もっと見ていただきたい」問題点とは?会場をよく見ると…弁護士が指摘

スポニチアネックス / 2025年1月25日 16時13分

フジテレビ社屋

 ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)が25日放送され、元タレントの中居正広氏(52)のトラブルを巡る17日のフジテレビの会見の問題点について取り上げた。

 9日中居氏は公式サイトで一連の騒動を謝罪。14日、同局の大株主である米投資会社「ダルトン・インベストメンツ」が第三者委員会の設置などを同局に要求。そして17日、同局の港浩一社長が会見。中居氏のトラブルと同局の関係などについて調査委員会を設置することから「回答を控える」を連発。さらに限られたメディアしか参加できない“クローズ会見”であったことから批判が殺到した。

 17日の同局の会見に関し、弁護士で中大法科大学院教授の野村修也氏は「初期対応のミス」がピンチを招いたと指摘。さらに「(株主に)言われてやったのはまずい。自分でまずやらないと」と語った。

 さらに「もっと見ていただきたいのは記者会見場の“絵柄”なんですね」と野村氏。会見は富士山の絵画をバックに行われていた。「不祥事の記者会見やる時に、豪華な絵を背負ってやる記者会見たことないですよ」とし「“自分たちに不祥事が起こってる”って認識がなかったことを表してしまっている」と解説した。

 弁護士である自身も“不祥事記者会見”をセッティングすることがあるという。その際、服装や髪型など全てアドバイスするといいダメージを最小限に抑えるため細心の注意を払うとした。「自分たちに不祥事が起こってるって認識があれば、この場所では絶対やらなかったと思う」と改めて指摘した。

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