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ドジャース・佐々木朗希は電撃メジャー契約の“ウルトラC”も可能!?小林至氏が解説

スポニチアネックス / 2025年1月25日 20時28分

ドジャース入団会見で笑顔を見せる佐々木朗希(右から2番目)。左からカステン球団社長、ゴームズGM、フリードマン編成本部長、佐々木、ロバーツ監督(撮影・杉浦 大介通信員)

 東大卒の元ロッテ投手で、ソフトバンクの球団幹部を経て現桜美林大教授の小林至氏(56)が自身のYouTube「小林至のマネーボール」を更新。ドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手(23)が長期メジャー契約に切り替える“ウルトラC”の存在を明かした。

 小林氏は、マイナー契約でも開幕40人枠に入ればメジャー最低年俸が「日割りで支払われる」と解説した。

 マイナー契約のままなら2025年は最高でも76万ドル(約1億2000万円)、2026年は78万ドル(約1億2300万円)。2027年は未定という。

 だが、小林氏は「シーズン中に長期(メジャー)契約に切り替える可能性がある」と指摘した。

 かつてジャクソン・チョーリオ外野手がメジャーで1試合もプレーしていないにもかかわらずオリオールズと8年総額120億円超の契約を交わして話題になった。

 前例はあるので「チョーリオは契約しただろ?」と主張すれば今季シーズン開幕時にも長期契約への切り替えは可能になるという考え。

 ただ、小林氏はチョーリオは成功したが「メジャーで1球も投げないでメジャー契約に切り替えると“やっぱり何か(密約)あったんだろ?”と疑われる」と指摘。ただでさえ、戦力集中する今のドジャースは「新しい悪の帝国」と不評を買っているという。

 それでも米国は経済合理性を優先する。価値に対する報酬を得るのが当たり前だ。

 ドジャースに対する不評も見方を変えれば立派な企業努力。佐々木についても「前例はある。あとは世間体。後ろ指さされることをどう思うかだけ」とメジャー契約への切り替えに私見を述べた。

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