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王鵬 初優勝へ踏みとどまる「こんな経験はめったにできない 楽しみたい」

スポニチアネックス / 2025年1月26日 4時41分

隆の勝(手前)を攻める王鵬(撮影・五島 佑一郎)

 ◇大相撲初場所 14日目(2025年1月25日 両国国技館)

 「昭和の大横綱」大鵬の孫、王鵬が初優勝へ踏みとどまった。

 右を差されて苦しい体勢となったが、右喉輪で相手を起こし、左から突き落として逆転勝ち。自己最多タイの11勝目を挙げ「体の調子がいい証拠だと思う。土俵割るまで勝つ気で相撲を取っている」と余裕の口ぶりだ。

 トップの金峰山に1差は変わらず。優勝争いには「見える位置に来て緊張はない」と強気に話す。史上2位の32度制覇の祖父が最後に賜杯を抱いたのはちょうど54年前の1971年初場所。千秋楽は金峰山が相手で、対戦成績は1勝1敗の五分だ。「中心は金峰山関。勝たないと始まらない。気は楽ですね。こんな経験はめったにできない。現状をかみしめて楽しみたい」とまず直接対決で引きずり降ろす。

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