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【卓球】伊藤美誠 みうみま対決制し4強! 2年越し“リベンジ”に笑顔「一番うれしい」

スポニチアネックス / 2025年1月26日 8時55分

<全日本卓球選手権準々決勝>平野と対戦しサーブを放つ伊藤(撮影・沢田 明徳)

 ◇全日本選手権シングルス第5日(2025年1月25日 東京体育館)

 卓球の全日本選手権シングルスは準々決勝が行われ、女子は伊藤美誠(24=スターツ)が4―3で平野美宇(24=木下グループ)を下して4強入りを決めた。同学年とのライバル対決を制し、3大会ぶり4度目となる優勝へと前進。準決勝では張本美和(16=木下グループ)と対戦する。男子はパリ五輪代表の張本智和(21=智和企画)や篠塚大登(21=愛知工大)らが準決勝に進んだ。

 崖っ縁から伊藤が試合をひっくり返した。幼少期から何度も戦ってきた平野との“みうみま対決”は、第6ゲームで8―10とマッチポイントを握られながら、ここから4連続得点で奪取。最終第7ゲームにまで及んだ死闘を逆転勝ちで制し「お互いに負けたくない気持ちが強い。(今までの)準々決勝の中で一番うれしい」と満面の笑みを浮かべた。

 パリ五輪シングルス代表の選考を兼ねた前回大会で直接対決はなかったが、平野が切符をつかみ、伊藤が落選するなど明暗が分かれた。2年越しの“リベンジ”を果たし、3大会ぶりの優勝へと前進。準決勝は16歳の張本美と対戦する。「(相手が)年上だと思って、完全にチャレンジャーとして臨みたい」。過去の実績を忘れ、全力でぶつかる。

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