大友愛さん 長女・秋本美空に「あっぱれ」 親でなく元選手として解説「崩れたボールを決めきる力がある」

シーズンの抱負を披露した秋本美空

　元バレーボール女子日本代表の大友愛さん（42）が26日、TBS系「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に出演。女子プロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」に所属することが決まった共栄学園3年の長女・秋本美空について語った。

　今年の春高バレーで、長女・美空擁する共栄学園（東京）が19大会ぶり3度目の優勝を飾った。美空は1メートル84の長身を誇り、23年には日本代表登録メンバーにも選ばれたロス五輪の星。両チーム最多35得点をマークし、大会最優秀選手に選ばれた。

　大友さんは美空が優れている点について「娘ではなく、同じバレーボールをしていた者として崩れたボールを決めきる力があるんですね。速い攻撃も打てます。攻撃の選手と思われていると思うんですけど、これくらい身長（1メートル84）があってレシーブも本人は強化してきたと言っていたので、そこも今後注目してほしいと思います」と分析した。

　姫路入りについては「世界を知る監督の下でバレーができるということを本人も楽しみにしていたので、しっかり応援していきたいと思います」と話した。共演した元プロ野球選手の佐々木主浩氏から「あっぱれをあげなくていいですか？」と促されると、大友さんも「あっぱれだらけで」と笑っていた。