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13場所ぶり優勝決定巴戦へ!豊昇龍が大関対決で意地の白星 金峰山は王鵬に敗れる

スポニチアネックス / 2025年1月26日 17時25分

<大相撲初場所千秋楽>王鵬(右)に押し出しで敗れる金峰山(撮影・木村 揚輔)

 大相撲初場所は26日、東京・両国国技館で千秋楽の取組が行われ、初優勝を目指す平幕・金峰山(27=木瀬部屋)が王鵬(24=大嶽部屋)に敗れ、豊昇龍(25=立浪部屋)は結びで琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)との大関対決に勝利。3人が12勝3敗で並び、賜杯の行方は優勝決定巴戦に持ち込まれた。

 金峰山は立ち合いからもろ手突きで優位に立ったが、王鵬の引きに体勢を崩すと、力強いのど輪で押し出された。

 結びに登場した豊昇龍は強引な投げで体勢を崩す場面もあったが。最後は万全の寄り切り。力強い表情で優勝への執念を感じさせた。

 金峰山と王鵬は優勝すればともに初優勝。豊昇龍は一昨年の名古屋場所以来9場所ぶり2度目で、大関昇進後は初となる。

 3人による優勝決定巴戦は2022年九州場所の阿炎、貴景勝、高安(阿炎が優勝)以来13場所ぶり8度目。過去には1956年春場所(○朝汐、若ノ花、若羽黒)、61年秋場所(○大鵬、柏戸、明武谷)、65年秋場所(○柏戸、明武谷、佐田の山)、90年春場所(○北勝海、小錦、霧島)、93年名古屋場所(○曙、若ノ花、貴ノ花)、94年春場所(○曙、貴ノ浪、貴闘力)がある。96年九州場所は11勝4敗で曙、大関の3代目若乃花、武蔵丸、貴ノ浪、関脇・魁皇の5人が並び、曙を除く4人のトーナメント戦から巴戦。武蔵丸が曙と貴ノ浪に連勝して優勝した。

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