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【競泳】ターン標識設置ミスで再レースも小堀倭加「誰にでもミスはある」と責めず 北島康介杯

スポニチアネックス / 2025年1月26日 19時48分

<2025北島康介杯>決勝前に囲み取材に応じる北島康介氏(撮影・五島 佑一郎)

 ◇競泳北島康介杯最終日(2025年1月26日 東京アクアティクスセンター)

 24日の第2日に行われたものの、背泳ぎのターン標識の設置ミスで不成立となった女子400メートル個人メドレー決勝がタイムレースとして実施され、小堀倭加(あいおいニッセイ同和損保)が4分39秒71で優勝した。

 再レースはタイムレースとして実施され、24日とこの日の2レースのうちのベストタイムが持ち時計となり、順位を決定する方式に変更された。そのため都合のつかなかった2選手は再レースの出場を辞退。この日は8人で争われ、五輪2大会連続代表の小堀が制した。

 当初の決勝では右手の甲を壁にぶつけたという小堀だが、「特に影響はなかった」と振り返った。それでも最終日に追加で1レース泳ぐことには抵抗があったという。「ほとんどの選手がコーチの意見で出場している感じだった」と気持ち的には乗り切れていなかったことを明かしたが、役員のミスに対しては「誰にでもミスはある。運営には特に何も思っていない」とかばった。

 24日は背泳ぎのターン標識を規定の壁から5メートルの位置ではなく、半分の2・5メートルの位置に設置するミスがあり、選手が腕や頭部を壁にぶつけるアクシデントが発生。全10選手が最後まで泳ぎ切ったものの、主催者や各選手のコーチによる協議の結果、レースは不成立となっていた。再レースの実施が決まったのは2日後のこの日で、大会を主催する東京都水泳協会の北島康介会長が「ご心配とご迷惑をおかけしました」と謝罪した。

 

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