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ビートたけし カスハラなぜ増えた?“店に文句”は恥ずかしいことだった昭和…「俺らの後の世代だよね」

スポニチアネックス / 2025年1月26日 20時1分

ビートたけし

 お笑いタレント・ビートたけし(78)が26日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演し、増加しているカスタマーハラスメント(カスハラ)について語る場面があった。

 番組では、タクシーで運転手を侮辱する客や居酒屋で閉店後にビールを要求する客の醜態をVTRで紹介。今年4月に東京都、北海道などでカスハラ防止条例が施行されることも伝えた。

 たけしは「我々が子供の時は店に文句をつけること自体が恥ずかしいことだったからね」と昭和時代を回顧。エッセイスト・阿川佐和子が「今は文句をつけたり訴えることの方が正しいっていう傾向がありますよね」と時代の変化に言及した。

 カスハラが増加している理由について、たけしは「昔は“嫌だったら2度と行かなきゃいいんだ”とか“1回はしょうがない、いい勉強だよ”なんて言われたもんだけどな。そういうことでなあなあで済ませたけど。初めて行った店でこうなったから文句つけるっていうのは俺らの後の世代だよね」と持論。阿川が「なあなあじゃ行かなくなっちゃったんですね、今の時代ね」としみじみと語ると、たけしは「個人の権利とか言い出して自分の主張をするようになって。それはいいことなのか悪いことなのかよく分からないけど、いろいろトラブル出るね」と話していた。

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