1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

豊昇龍「思わず涙が出ちゃった」相星決戦で敗れた先場所の悔しさ胸に「今場所にぶつけました」

スポニチアネックス / 2025年1月26日 20時35分

<大相撲初場所千秋楽>賜杯を受け取る豊昇龍(左)(撮影・西海健太郎)

 大相撲初場所は26日、東京・両国国技館で千秋楽を迎え、大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が平幕・金峰山(27=木瀬部屋)、王鵬(24=大嶽部屋)との優勝決定巴戦を制して一昨年の名古屋場所以来9場所ぶり2度目、大関昇進後は初の優勝を飾った。審判部は八角理事長(元横綱・北勝海)に臨時理事会の招集を要請、横綱昇進が確実となった。

 本割では、先場所の千秋楽相星決戦で敗れた大関・琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)を撃破。さらに優勝決定巴戦で金峰山、王鵬と平幕2人を退けて優勝を決めると、土俵上で顔をゆがめて喜びをかみしめた。「思わず涙が出ちゃった。先場所(の千秋楽)の負けが本当に本当に悔しかったので、その思いを今場所にぶつけました。最後のチャンスと思って頑張りました」。

 うれし涙を流すのは、人生で2度目という。1度目は、北勝富士との決定戦を制して初優勝を果たし、大関昇進を確実とした一昨年名古屋場所。表彰式後には「どっちも決定戦なのがヤバいね。決定戦なしで優勝したい」と苦笑いしていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください