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今春次期「あんぱん」語りは林田理沙アナ!初の朝ドラ語りに驚き「まさか」早くも感動「何度も泣きました」

スポニチアネックス / 2025年1月27日 5時1分

今田美桜がヒロインを務める連続テレビ小説「あんぱん」の語りを担当する同局・林田理沙アナウンサー(C)NHK

 NHKの林田理沙アナウンサー(35)が、女優の今田美桜(27)がヒロインを務める次期連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の語りを務めることが決定し27日、同局から発表された。朝ドラのナレーションは今回が初挑戦。「まさか朝ドラのナレーションを担当する日が来るとは夢にも思っておらず、驚きました」と抜擢に目を丸くしつつも「今回台本を読んで、何度も泣きました」と早くも感動。物語のモデルとなった漫画家・やなせたかし氏の詩に中学・高校の合唱部で触れた“縁”もある。林田アナの声がどのようにドラマを彩るのか、注目される。初回放送日は3月31日(全26週、全130話)、音楽担当は作曲家の井筒昭雄氏(47)に決定した。

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を生み続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・小松暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。中園氏は2014年度前期「花子とアン」以来2回目の朝ドラ脚本。今田は21年度前期「おかえりモネ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 林田アナは14年にNHK入局。長崎放送局、福岡放送局を経て、18年から東京アナウンス室。「ブラタモリ」5代目アシスタント(18~20年)やニュース番組「NHKニュース7」サブキャスター(22年)「ニュースウオッチ9」メーンキャスター(23年)とキャリアを積んできた。

 東京芸術大学大学院音楽研究科出身とあり「星野源のおんがくこうろん」「みんなのうた60スペシャル」やクラシック音楽番組のMCを担当。現在はニュース番組「サタデーウオッチ9」(土曜後9・00)のキャスターを務める。太平洋戦争80年・特集ドラマ「倫敦(ロンドン)ノ山本五十六」(21年)や大河ドラマ「青天を衝け」紀行の語りを担当したことはあるが、朝ドラの語りは今回が初。

 朝ドラの語りを局アナが担当するのは、23年度後期「ブギウギ」の高瀬耕造アナ以来。女性となると19年度後期「スカーレット」の中條誠子アナ以来となる。

 林田アナは同局を通じて「まさか朝ドラのナレーションを担当する日が来るとは夢にも思っておらず、驚きました。私自身子どもの頃から『アンパンマン』が大好きで、中高時代は合唱部でやなせたかしさんの詩に触れ、優しさに励まされました」と心境。

 「今回台本を読んで、何度も泣きました。激動の時代を生き抜き、翻弄されながらも、決して夢を失わなかった(朝田)のぶ(今田)と(柳井)嵩(北村匠海)。『正義とは何か』、やなせさんのメッセージは、この2人だからこそ生まれたのだと思いますし、今の時代を生きる私たちにきっと教えてくれることがあると思います。視聴者の皆さまと一緒にそっと見守るような気持ちで、半年間心を込めてお伝えします」と意気込んでいる。

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