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「Snow Man」向井康二 “戦友”室龍太と息ピッタリ 27日から舞台「ムロムカイ」

スポニチアネックス / 2025年1月27日 4時1分

木村拓哉のモノマネでボケる向井康二(左)と、ツッコむ室龍太(撮影・白鳥 佳樹) 

 Snow Manの向井康二(30)と俳優の室龍太(35)が26日、東京グローブ座で舞台「ムロムカイ」の公開稽古を行った。

 2人は長年、関西ジュニアとして切磋琢磨(せっさたくま)してきた“戦友”。公開稽古後に行われた囲み取材は、写真撮影で向井が室の前にわざと立ち、室が「かぶってんねん!」とツッコむなど、終始和やかな雰囲気で進められた。

 2人の関係性について聞かれると向井は「説明できない。最近は“ムロムカイ”ですと言ってますね。家族でもないし友達でもないし先輩でもない…」と回答。3年先に事務所に入所した室は「先輩やねん!一応間違ってる、別にいいねんけど」とここでも瞬時にツッコんだ。

 今作は2人の日常を切り取ったような内容で、向井は「僕たちが話しているのを皆が見ている感じ。シルバニアファミリーになった気分」と照れ笑い。「実話を基にした話もちょくちょくある。ミドルフィクションと呼んでいる」と明かした。

 それだけに劇中に登場する室の部屋は「まんまです。スタッフさんが1回俺の家来たことあるんかなというくらい」と驚きの再現度。向井は「外は見た感じ古いんですけど、中はリフォームされてる」と付け足し、室は「あんま言ったらアカン!限られるから」とあたふたした。

 室のキレッキレなツッコみも存分に楽しむことが出来る。「ずっとツッコんでるから、稽古何日かしたら声ガラガラになってきた」と告白。「関西ジュニアの時はめちゃくちゃツッコんでたけど、大人になってからあんまりつっこまなかったから、こんなに喉使ってたんやとびっくりしました」と久しぶりにエンジンを全開にしている。

 さらに2人でダンスと歌を披露する“激エモ”場面も。「るーたくん(室)が最近歌ってないから、ファンの人が歌っているところ見たいんちゃうかと入れました」(向井)と話した。

 ファンへのメッセージを求められると、室は謙虚に「Snow Manのファンの方は僕も知らない人もいると思う」と切り出した。向井から「いっぱいいるよ」とブラックジョークをお見舞いされると「言わないでええやろ!」と応答。向井が「今タイプロ(timeleszの新メンバーオーディション)頑張ってるもんな」と時事ネタでボケを続けると「出てないねん!(室と同じ俳優部門で活躍している)寺西(拓人)と原(嘉孝)な!頑張って欲しいね」と切り返した。その上で「僕を知らない方もたくさんいると思います。これを機に2人の関係性を知ってもらって、こんな楽しい2人がいるんやというのを楽しんでもらいたい。(続編の)2ができるように盛り上げたい」と意気込んだ。

 向井は今やSnow Manとしてスタジアムライブ開催を控えるスターとなったが「十何年、関西でやってきた自分がいるから今の僕がいる」とかけがえのない関西での時間についてコメント。「頑張ってきた、いろんな愛をいただいたこの何十年を忘れてもらいたくないので、室くんとやることによって“康二くん昔めちゃくちゃ滑ってたんや、今康二くん面白くて、格好良くなってるやん!”みたいなことを思い出す(ことをしてほしい)」と公演にかける思いを話した。東京公演は27日~来月11日。

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