鬼龍院翔 業界の先輩に誘われた「逃げ場はない」パーティー 港区女子から無茶ぶりの“災難”

鬼龍院翔

　「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔（40）が26日深夜に放送されたテレビ朝日「チョコプランナー」（深夜0・10）に出演。業界の先輩に誘われたパーティーでの“災難”を振り返った。

　今回は「人見知りだから怖い話」と題して放送され、「人見知り」のタレント、お笑い芸人らが集まった。鬼龍院は「何年か前に業界の先輩にパーティーに誘われて」と切り出した。

　この誘いに乗り気ではなかったが「その前のタイミングで業界の先輩に貸しを作ったという、そのお詫びを兼ねてのタイミングだった」と参加することとなったが、会場に着いてすぐに後悔した。

　それは「豪華なクルージングパーティー。お金持ちの方が所有しているクルーザーでのパーティー。逃げ場はないです」と人見知りにとって過酷な状況だったからだ。そのパーティーには「船を所有しているお金持ちの方の取り巻きの港区女子のような方々も複数いらっしゃってまして」とし「もうすでにシャンパンを飲んで酔っていた」と嫌な予感がした。

　その予感は的中する。あいさつをするため大勢の人の前に立って自己紹介をすると、その港区女子から「女々しくて歌ってる人じゃん。私あれ好き！歌ってよ！歌ってよ」とリクエストされた。

　カラオケ機器がなかったため歌わない方向へと持っていくも「港区女子の人がスマホで検索して。YouTubeか何かで『女々しくて』を再生し始めて…」と、先輩の顔を潰すわけにもいかずフルサイズで歌い切った。会場は盛り上がり「僕の仕事はきっとこれで終わった」と一安心した。

　だが、終わったタイミングで「別のお金持ちの方が入ってきて“歌ってたんだ。聞いてなかった。もう一回歌って”って…」とまさかの2周目。結局鬼龍院は断り切れず「もう一回歌った」と“災難”を振り返った。