古市憲寿氏 コバホークの夫婦別姓論議に対する姿勢に「結局は古い日本をズルズルと延命させたい人…」
スポニチアネックス / 2025年1月27日 8時14分
社会学者の古市憲寿氏(40)が27日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の小林鷹之元経済安全保障担当相の夫婦別姓論議に対する姿勢に言及した。
小林氏は、25日に自身のXで、「自民小林鷹之氏、夫婦別姓論議に疑問」と題された記事を引用し、「私は慎重に臨むべきと考えている。理由の1つは『子供の視点』を大切にすべきと考えるから。子供の選択権の有無、有るとしたときに、いつどういう状況で行使できるのか。また、夫婦間でもめた場合、野党が以前提示したように、家庭裁判所が判断するのか等々、様々な論点がある」と指摘。
そのうえで「政府の調査結果を見ても世論が一致してるとは言えない中で、年限を区切って拙速に結論を決める性質の話だとは思わない。姓のあり方に関する議論は重要だと思う。だからこそ、時間をかけてでも、しっかりと議論することが重要。合意形成には時間と労力はかかるが、そこを粘り強くやる。そのことが私は大切だと思っている」と自身の考えを投稿した。
古市氏は、この小林氏のポストを貼り付けたうえで、「改革派のイメージもある小林鷹之議員が、このような発言をするのは残念。『拙速に結論を決める性質の話だとは思わない』『時間をかけてでも、しっかりと議論することが重要』というのは、あらゆる改革を止めるマジックワード。結局は古い日本をズルズルと延命させたい人に見えてしまう」とつづった。
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