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宮根誠司 フジの“ドン”を批判「人事決めていたのだから会見に出るべき」 専門家も「納得得られない」

スポニチアネックス / 2025年1月27日 15時8分

宮根誠司アナ

 フリーアナウンサーの宮根誠司(61)が27日、司会を務める日本テレビ系「ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演し、会見への出席をしない意向のフジサンケイグループ代表でフジテレビの日枝久取締役相談役を批判した。

 「思い切って言うと、ぼくは日枝相談役があらゆる人事を決めたと思っている」と言葉を選びながらゆっくりと切り出した宮根。「今の社長さん、前の社長さん、取締役の方々、全部とは言いませんけど、日枝取締役の意向で決まったと思う。だから日枝相談役は出席するべきだと思います。ルールとかは関係なく」と続けた。

 これに元テレビ朝日アナウンサーの西脇亨輔弁護士も同調。その根拠として、日枝相談役は「40年以上にわたってトップで、人事に大きな影響がある少なくとも周囲の人は思っているそういう長い間影響力を持っている方にはインナーサークルという内輪の人達、その意図をくもうという人がいる」という存在であることを指摘。すると、宮根は「いわゆるイエスマンに近い人が集まるという危ぐは当然ありますよね」と言葉を継いだ。

 西脇弁護士は「そのインナーサークルでしか情報が共有されないということはあり得ると思います」と一般論として語った。そのうえで、今回の中居正広氏の女性トラブルについても「もしかしたら今回の件の根幹にあるかもしれない。そこにしか情報が共有されなかったから女性への対応が遅かったり、番組についても影響があったのではないか。そこの説明がないと納得は得られないのかなと思う」と、フジの信頼回復には日枝相談役の影響をつまびらかにする必要があることを指摘した。

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