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西武エース今井達也 TVで不満爆発!「打率が低すぎて…」 昨季開幕5戦で防御率0点台も2勝しかできず

スポニチアネックス / 2025年1月27日 16時23分

ジャンクSPORTSに出演したパ・リーグの選手たち(C)フジテレビ

 フジテレビ「ジャンクSPORTS プロ野球スター大集結SP」(後7・00)が26日に3時間SPとして放送され、西武からはエースの今井達也投手(26)と1年前にソフトバンクから加入した甲斐野央投手(28)が出演。パ・リーグを制したソフトバンクから42ゲームの大差をつけられるなど49勝91敗3分けと歴史的な惨敗で最下位に低迷した2024年シーズンについて、今井がつい“本音”をもらす場面があった。

 「ウチのチームのトップニュース'24」というトークテーマ。西武最大の話題は「39試合で自力V消滅」だった。

 これに、番組進行を務めていた佐久間みなみアナウンサー(27)が「補足させていただきますと、シーズンは143試合あります。残り104試合残しての自力V消滅となりました」と“追い打ち”をかけると、番組MCを務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功(61)が「すいませんけど、どういう気持ちで戦ってんの?」と質問。これに2人が応じた。

 今井は、その前にセ・リーグ最下位・中日のトップニュースが「開幕から1カ月だけお祭り騒ぎ」で、「(リーグ戦は)3年連続最下位だったですけど、4月はメチャクチャ強かったんですよ」(涌井)と話していたことを引き合いに「僕ら最初の1週間はメチャ強かったんですよ」と謎のマウント?を仕掛けた。

 そして、「一応、自分、個人としての数字は開幕から5試合投げまして、防御率も0・77って凄い良かったんですけど。結果的に2勝しかしてなくて。1試合投げたら1点取られないピッチャーが5試合で2勝っていう…」と悲しい現実をぶっちゃけた。

 ソフトバンクから移籍1年目のシーズンを終えた甲斐野は「(今は)ライオンズなので、あまりソフトバンクのことをいいようには言いたくないんですけど、でも(今井が)ホークスだったら40勝ぐらいしてるんじゃないかと…」と持ち上げた。

 この悲しい現実について、続いて浜田から「ジャイアンツにいたらどうですか?」と意見を求められた巨人の岸田行倫捕手(28)は「ジャイアンツにいたら…。リアルに多分15勝はできてます」とコメント。「もったいないですね…」(岸田)「もったいないよね」(浜田)「もったいないっす…」(岸田)とのトークに今井も複雑な表情を浮かべた。

 それでも今井は10勝(8敗)をマーク。187三振を奪って2024年パ・リーグ最多奪三振のタイトルも獲得した。

 タイトルについては「シーズンの目標でもあったんで。チームはこんな状況でしたけど、なんとか根性で獲ることができました。最多勝とかだと、やっぱり勝ちが付かない、最下位のチームだと。一番縁のない賞になっちゃうんで。勝ち負けに関係なく獲れる賞を…はい。獲りたかったんで…はい」と今井。

 これには、同じBクラスの楽天・早川隆久投手(26)が「自分も広島戦で10回投げて無失点だったんですけど、自分も勝ちは付かなかったです」と共感した。

 だが、西武、ロッテ、楽天と渡り歩き、最多勝4度、沢村賞1度の実績を持つ中日・涌井秀章投手(38)が「いや、でも最後まで投げれば勝てると思うんですよね。自分、結構タイトルは獲ってるので。だから、勝ち負けつくまで投げなさい」とピシャリ。

 「特に今井とタカピー(早川)は最後まで投げれる体力(がある)。才木くん(阪神)はずっと最後まで投げている。そりゃ勝ちも付きますよね。だから根性があるんだったらもっと。一番、投げれる体力あると思うんで」と今井、早川の能力の高さを分かっているからこそ厳しい注文を付けた。

 しかし、今井はこれに「(味方打線の)打率が低すぎて…」とポツリ。浜田は「とうとう言っちゃった!」と苦笑いだった。

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