DeNA、バウアー電撃復帰!「本当にうれしい」 ファンイベントでサプライズ発表 27年ぶりリーグVへ
スポニチアネックス / 2025年1月27日 16時28分
DeNAは27日、横浜市中区の「関内ホール」で「横浜ベイスターズ2025 初春の集い」を開催。イベントの中でトレバー・バウアー投手(34)の2年ぶりとなる球団復帰がサプライズ発表された。
誰もが待ち望んだ瞬間だった。大型ビジョンにバウアーの姿が映し出されると、約1000人のファンが詰めかけた会場には割れんばかりの拍手が響き渡った。「バウアー」と歓喜を込め、大声で名前を呼ぶファンもいた。バウアーはビデオメッセージで「また横浜でプレーすることを伝えられて本当にうれしいです。すごく久しぶりのような気がするし、みんなにとても会いたかった。みんなに会えるのが待ちきれない」と熱いメッセージを送った。
ファン同様、三浦監督にとっても待望の復帰だ。球団が再獲得に動いていることは知っていた。だが、口外はもちろん厳禁の超機密事項。「やっと言えるな…と。ここまでずっと出かかってた」と笑顔だった。
望む働きは1年を通してローテーションを守り続けること。「1年間フルで回転してくれることを期待してます」。勝ち星の計算以外にも存在が有形無形の球団の財産となる。「マウンドで投げている姿、試合と試合の間の準備の仕方もすごく勉強になる。若手の見本になってくれる」と言葉に力を込めた。
バウアーはレッズ時代の20年にサイ・ヤング賞を獲得するなど、メジャー通算83勝の実績を引っ提げ、23年にDeNAに電撃入団。10勝4敗、防御率2.76の成績はもとより、旺盛なファンサービス精神を存分に発揮して日本球界を盛り上げた。在籍は1年のみで退団。MLB復帰を目指したがかなわず、メキシコでのプレーを選択した。
今季はメキシカンリーグのメキシコシティー・レッドデビルズに所属。無傷の10勝、防御率2.48、リーグ最多となる120奪三振もマークして、年間最優秀投手を獲得した。
球団では退団後もバウアー側と連絡を取り続け、復帰への門戸を開放していた。粘り強い交渉が実を結んでの復帰。27年ぶりリーグV、そして2年連続日本一へ向け、大きなピースが加わった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
DeNA復帰のバウアー「投手として最高の状態」3・28開幕投手も浮上 23年は中日に負けなしのキラー
スポニチアネックス / 2025年1月28日 5時31分
-
DeNA電撃復帰のバウアー「沢村賞とサイ・ヤング賞は野球人生、最高の栄誉」 27年ぶりVへフル回転
スポニチアネックス / 2025年1月27日 17時17分
-
DeNA 筒香が、男・村田が電撃復帰のバウアー歓迎「野球に対して真面目」「野手への刺激もある」
スポニチアネックス / 2025年1月27日 16時47分
-
【DeNA】トレバー・バウアー復帰をファン参加イベントで電撃発表 ユニホーム姿でVTR出演し「ファンのために優勝を勝ち取る」
スポーツ報知 / 2025年1月27日 16時30分
-
DeNA、バウアー復帰をサプライズ発表! ファン拍手喝采「みんなに会いたかった」
Full-Count / 2025年1月27日 16時27分
ランキング
-
1カレーではない…イチロー氏が「10年間食べ続けた」一品 シェフ衝撃の注文
Full-Count / 2025年1月27日 19時17分
-
250m6秒9の俊足…DeNAチアに“超大型新人”加入「機会いただけたら」 現アンカー超えNo.1脚力
Full-Count / 2025年1月28日 7時30分
-
3横審、豊昇龍を横綱に推挙 山内昌之委員長「ドラマ性、ふさわしい」 紺野美沙子委員「令和のかっこいい横綱に」
スポーツ報知 / 2025年1月27日 20時57分
-
4スポンサーは佐々木朗希にシビアな目…渡米当初の大谷と雲泥の差、経済効果すらダルや田中将の半分未満
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月28日 9時26分
-
5イチロー超絶プレーの“被害者”が明かす「ありえない」 今でも忘れぬ衝撃「永遠に残るだろう」
THE ANSWER / 2025年1月28日 7時13分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください