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フジ オープン形式会見「記者のレベル」「しどろもどろ」などトレンド「イライラ」「無駄な時間」の声

スポニチアネックス / 2025年1月27日 18時30分

<フジテレビ会見>大勢の報道陣が詰めかけた記者会見場  

 元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルを巡る一連の対応が批判され、経営の根幹が揺らぐフジテレビは27日、東京・台場の同局で記者会見を開催。質疑応答に入ると、ネット上では「フリーの記者」「記者のレベル」「しどろもどろ」などがトレンド入りした。

 同局のニュース番組「Live News イット!」(月~金曜後3・45)では同会見を生放送し、「TVer」と「FNNプライムオンライン」でも会見が配信された。質疑応答に関しては「プライバシーを侵害しうる発言がそのまま配信されないよう、音声を絞るなど技術的な対応を取る可能性があり、10分ディレーで配信」と注意事項も添えられた。

 質疑応答スタート直後、記者は一部報道で名前が上がっている関係者の個人名を口にすると、すぐに司会者から「すみません。プライバシーの観点からぜひご配慮お願いします」と制された。その後もだらだらと長い質問や個人を特定しかねない質問などが続いた。会場からは「日枝はなんで出てこないんだ。責任果たすべきだろ」とヤジが上がる場面もあった。

 オープン形式で行われた2度目の会見だったが、ネット上では「フリーの記者の質問の長さと内容がレベル低すぎてイライラする」「質問する記者たちのレベルの低さを見ると、フジテレビが前回の会見で制限した気持ちがわかってきた」「記者のレベルがやばすぎる」「質問する人の記者のレベルに差がありすぎる」「無駄な時間」「記者のレベルが低すぎて会見失敗」などの声が上がった。

 また、辞任を表明した港社長が質問が答える様子を「しどろもどろ」と突っ込む声が続出。「ダメだな」「回答しどろもどろ」「逃げてる」「何言っているかもよく分からん」などの声が上がった。

 同局は一連の問題を受け、17日に港浩一社長が出席して会見を開いたが、メディアを限定したり動画撮影を禁じたりと、多くの制限を設けた。これにスポンサー企業などから批判の声が殺到。CM出稿の差し止めなどが相次いでいる。批判を受けて同局はこの日、あらためて会見を開催。ネット媒体記者も参加し、動画撮影も可能になったが、質疑応答部分の放送は各局、映像メディアに10分ディレーでの放送を要請した。

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