ソフトバンク・近藤&栗原 「昭和建設」新イメージキャラクター就任 元捕手2人が“ホーム”受け継ぐ
スポニチアネックス / 2025年1月28日 5時2分
元捕手2人が“ホーム”を受け継ぐ。ソフトバンクの近藤健介外野手(31)と栗原陵矢内野手(28)がホークス選手のCM出演でおなじみの「昭和建設」の新イメージキャラクターに就任することが27日、分かった。これまで和田毅氏(43)、内川聖一氏(42)、巨人にFA移籍した甲斐拓也捕手(32)と渡ってきたバトンを引き継ぎ、豪華ダブルキャストでCM展開される。
福岡に来て3年目になる近藤と明るいキャラクターで人気の栗原が豪華ダブルキャストでCMに登場する。今年から新たに昭和建設のイメージキャラクターに就任。近藤は「加入3年目で認めていただけたと思うと恐れ多いですが、九州、福岡のためにとの思いはあります。非常にありがたいなと思います」と喜びを明かした。
同社は福岡県久留米市に本社を置き、オリジナルブランド「家族だんらんの家」を手がける住宅販売会社。2011年から今季も含めて15年連続でユニホームスポンサーになっている。ホークスとのつながりは深い。
昨年まで6年間は巨人にFA移籍した甲斐がイメージキャラクターを務め、CMで「甲斐的(快適)」のフレーズをお茶の間に届けた。同社の広報担当者は両選手のネームバリューを評価したと起用理由を明かした。近藤に関しては「ご家庭を大事にされている印象。まさに家族だんらんのイメージです」、ホークス11年目の栗原についても「ご家族をお持ちですし、明るい性格」と話した。
歴代のイメージキャラクターは球団を代表する名選手が務めてきた。初代は昨季限りで現役引退したレジェンド左腕・和田毅氏。同氏のメジャー移籍後は球界屈指の巧打者として活躍した内川聖一氏に継承され、同じ大分県出身の甲斐へとつながった。内川氏と甲斐はCMで競演した期間があった。
そして新たに侍ジャパンでの実績もある近藤、栗原が同社2度目のダブルキャストでCMに登場する。近藤は昨季、首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得し、初のMVPに輝いた。栗原はホットコーナーと呼ばれる三塁で初のベストナインとゴールデングラブ賞に輝いた。鷹の顔でもある2人はともに捕手出身。昨季までの正捕手である甲斐から“ホーム”のCMを大切に受け継ぐ。
<昭和建設の過去のイメージキャラクター>
▽和田毅 昭和建設がソフトバンクとスポンサー契約を結んだ11年にCM出演。
▽内川聖一 和田のメジャー移籍に伴い、12年1月から起用される。同年から本拠地ドームに登場したマスコット「うっちーくん」とのCM競演も。
▽甲斐拓也 19年から内川と競演し、内川のソフトバンク退団後は単独で出演。昨年には甲斐自身の理想の住宅を実現したコンセプトハウス「甲斐の家」もオープン。
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