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久保純子 NHK時代の“独特なルール”明かす「垂れるようなイヤリングをしてると…電話が来たりとか」

スポニチアネックス / 2025年1月28日 14時0分

久保純子(2009年撮影)

 米ニューヨーク在住の元NHKでフリーアナウンサーの久保純子(53)が28日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。NHK時代の独特なルールについて語った。

 久保は「NHKならではの独特なルールあるっぽい」とのイメージを振られると、「これはあります」と「○」の札を掲げた。

 「例えば服装とかですけれども、私達受信料で放送を流していたので、洋服も夏場にちょっとスカーフのようなものをしてしまいますと、“クーラーがんがんに効いてるのスタジオは。電気代無駄遣いじゃないですか”ってお電話をいただいたりですとか」と例を挙げた。

 さらに「あとは真っ赤なマニキュアだったりとか、ちょっと垂れるようなイヤリングをしてると、“それちょっと情報過多だから。必要ないからやめてください”って電話が来たりとか」とも話した。

 元NHKKのMCでフリーアナウンサー・神田愛花が「久保さんは私達からすると、凄く放送でオシャレなイメージがあったのに、結構いろいろ注意された…」と驚くと、久保は「本当に直接視聴者の方からお電話をいただくのを電話に出ちゃったりですとか」と自ら電話を取ったこともあると回顧。

 「で、私久保純子です。すいませんでしたって。もうこれから気をつけますなんてこともありました」と久保。

 新人の頃は大阪放送局に勤務していたが「ニュースに出ると、“高校生みたいなのがニュース読んでるの、あれは何?”って電話かかってきて、いやごめんなさい、私です。もうちょっと頑張りますって」と対応したこともあったとした。

 「でも受信料というのは血となり骨となり、私達自身になっているので」新人時代には研修で受信料の集金をしたことも。「受信料お願いしますって言うと、向こうの方でテレビ映っているんですけどね、相撲流れているんですけれども、“うちはNHK見てないから”って言われて」といったこともあったという。

 「だからそのイズムが。受信料イズムが」あったと語った。

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