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ロッテ新人合同自主トレ打ち上げ 最年長の立松「少し成長したんではないかな」 

スポニチアネックス / 2025年1月28日 14時25分

<ロッテ新人合同自主トレ>青空の下、最後の合同自主トレを行うルーキー・立松(撮影・長久保 豊)

 ロッテは28日、さいたま市のロッテ浦和球場で新人合同自主トレを打ち上げた。新人最年長の25歳、ドラフト6位の立松由宇内野手(日本生命)は「体重も無事に増え、少し成長したんではないかなと思う」と手応え。2月1日からの春季キャンプはドラフト1位の西川史礁外野手(青学大)、同2位の宮崎竜成内野手(ヤマハ)とともに1軍の沖縄・石垣島スタートが決まっている。

 内野手登録だが、吉井理人監督はキャンプで捕手の練習に重点を置くことを明言。もちろん立松自身も理解しており、「与えられたポジションを全うするだけ。けがなく最後まで1軍キャンプに残れれば」と表情を引き締める。社会人2年目までは正捕手で、立正大時代には、シダックスで野村克也氏に教えを受けた坂田精二郎監督に捕手の心得を叩き込まれ、立松自身も野村氏の著書「野村のノート」を愛読してきた。

 中日からドラフト4位指名された石伊雄太捕手の入社でファーストにコンバートされたが、「自分がキャッチャーで、もしライバルだったら、あの時だったら負けてただろうなっていうふうに素直に認められるぐらいすごいキャッチャーだった」と振り返り、「それを2年間、近いとこで見れたっていうのは自分の成長の糧になる」と前向きに捉えている。

 キャンプでは3年ぶりとなる本格的な捕手練習に取り組む。「キャッチングとかの感覚はあまり忘れてなくて、1番不安なのがブロッキング。変化球にどういう体勢で入ればっていう体の感覚はまだちょっと思い出してないので、キャンプで一生懸命やりたい」と意気込む。これまで以上に練習量が増えそうだが、「大好きな球団で大好きな野球できてるんで、疲れは幸せです」と笑った。

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