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鈴木紗理奈 タレント不祥事でTBSとフジの対応違い指摘「ガバナンスが効いていなくて…」

スポニチアネックス / 2025年1月28日 16時56分

鈴木紗理奈

 タレント鈴木紗理奈(47)が28日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、フリーアナウンサー生島ヒロシ(74)をめぐるハラスメント問題に私見を語った。

 TBSラジオは生島について、「TBSグループ人権方針に背く重大なコンプライアンス違反があったことを確認し、番組出演の継続が不可能と判断した」として、ラジオ「生島ヒロシのおはよう定食」(月~金曜前5・00)、「生島ヒロシのおはよう一直線」の終了を発表した。また所属事務所は無期限の活動自粛を決めた。ネット上のセクシー画像を仕事関係者や女性スタッフらにも送りつけて、女性スタッフから極めて深いとの訴えがあった。また、放送中に経験の浅いスタッフをきつい口調で指導したことが、パワハラに当たるとされた。

 この問題について鈴木は、対応が後手後手に回ったフジテレビをめぐる問題と比較して「これ、TBSとフジテレビの対応の差かな?と感じたんですけど」とコメントした。

 生島の問題は、メディアに報じられる前に同局が発表したもの。「TBSは、こういうことがありましたと社員の方から聞いて、たぶんコンプラインスの観点から見て不適切だよねと、本人に聞き取りして、週刊誌に撮られる前にこういう判断をしていた。社内でこういうことがあれば、こういうことはダメだよね?と共有されていく。たぶん、そういういい形だと思う」と指摘した。

 一方で、元タレント中居正広氏の女性トラブルで社員の関与が報じられたフジは、女性の体調にも配慮しつつも、長い間ごく一部の社員のみで共有され、中居氏の番組出演は継続された。鈴木は「フジテレビはこれができなかった。中居さんの番組継続したいな、何となく隠した方がいいんじゃないかな。長年、そういう価値観が続いてきたから、会社内のガバナンスが効いていなくて、スタッフもそういうことが常態化していた社風ができたのかもしれないなとか」と、推測をまじえて語った。

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