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「イット!」フジ宮司アナ「運営側の仕切りがどうだったのか」異例10時間超の会見に検証求める

スポニチアネックス / 2025年1月28日 19時28分

<フジテレビ会見>登壇し質疑応答に答える(左から)清水新社長、遠藤副会長、港社長、嘉納会長、金光フジ・メディア・ホールディングス社長

 フジテレビは28日放送のニュース番組「Live News イット!」(月~金曜後3・45)で、27日に行われた同局の会見について取り上げた。日をまたいで午前2時23分まで続いた同会見終了後、スタジオからの生放送に登場した同番組のメインキャスターでフリーアナウンサーの青井実(44)、フジテレビの宮司愛海アナウンサー(33)は通常通り出演した。

 27日は番組を“ほぼぶち抜き”会見の模様を放送したが、この日は午後4時39分から約30分にわたり会見について取り上げ、識者5人の評価を交えて内容を振り返った。同5時30分からは会見で出た記者からの504の質問を検証した。その後、6時5分には週刊文春が中居氏報道の一部を訂正したことを報じ、フジテレビのコメントを速報した。

 会見は異例の10時間超えとなり、危機管理の専門家で東北大学の増沢隆太特任教授は「前例のない長時間の会見。今回の会見で潮目が変わったと空気の変化を感じている」と指摘。「(視聴者が)見ていてかわいそうという声が出てきた」と“同情の声”が出たことに触れ、「ご高齢の70代の方ですから、見ていて気の毒でしたね」と語った。

 スペシャルキャスターを務める、元財務省官僚で信州大特任教授の山口真由氏は会見の在り方に触れ、「非常に長時間、トイレ休憩1回だけを挟んで誰かを誰かを弾劾し続けるのは見てる方はつらくなるものがあった」とし、「関連質問をまとめるとか、さまざまなやり方を工夫できなかったのかなと」と私見を述べた。

 宮司アナは「そういった点では運営側の仕切りがどうだったのかという、フジテレビ側の問題もあらためて検証していくべきだとは思いますね」と会見の検証の必要性を口にした。

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