阪神・原口が鳴尾浜でラストスイング 甲子園で打撃練習予定も故障で思い出の地訪問「締めができた」
スポニチアネックス / 2025年1月29日 5時16分
感謝と惜別のラストスイングだ。阪神・原口が自主トレで鳴尾浜球場を訪れ、室内練習場でマシン打撃を行った。当初は甲子園の室内練習場で打ち込む予定だったが、マシンが故障。きょう29日の沖縄入りを前に、「打っておきたかった」と原口が選んだのは鳴尾浜だ。春季キャンプ後の尼崎移転に伴い、今月末で閉場する思い出の場所で「最後の練習」が期せずして実現した。
「(マシンは)この前は動いたのに、10分格闘しても動かなかった。来るつもりはなかったけど、こっちに“呼ばれた”のかな。鳴尾浜はきょうで最後。なくなるのは寂しい。本当にここから始まった。僕の中で、鳴尾浜の締めができた」
昨年は沖縄の暑さに体が慣れずに調整ペースが乱れたため、今年は現地入りを早めた。具志川スタートながら宜野座組と同じ宿舎を割り当てられており、部屋の事前手配が可能となった。球団の計らいを喜び「体を暑さに慣らしてキャンプに入っていく」。定位置奪取をもくろむ32歳が“熱い春”へと突入する。(八木 勇磨)
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