元モー娘。リーダー SNSでの特定行為に嘆ぎ「住んでても住んでなくても想像されちゃう」

元モーニング娘。の譜久村聖

　元モーニング娘。でタレントの譜久村聖（28）が28日深夜に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」（火曜後11・59）に出演。SNSでの特定行為を嘆く場面があった。

　この日のテーマは痴漢、強盗、ストーカーなど女性の危機管理術。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也のほか、譜久村、いとうあさこ、フリーアナウンサーの吉田明世、タレントの矢沢心、ファーストサマーウイカ、「THE RAMPAGE」吉野北人がトークを展開した。

　これまでの恐怖体験を語る中、自身の危機管理術として「夜道は基本、荒ぶって帰るっていうのを意識して（いる）」と明かした譜久村。「まず携帯のライトをつけて、周りを照らしながら。カバンを背負って、ヘアスプレーをいつも持ち歩いているので、（手に）持ってステップしながら帰ります」と笑った。

　そんな譜久村の対策に、吉田アナも「スマホのライトをつけながら夜道を歩くのは凄いオススメで、iPhone動画を撮ると、暗いところは自然とライトがつく。ライトつけたまま歩くと、動画撮ってるふうに見えるんですよ。怖い人も証拠に残りたくないと思うので、ライトつけながら夜歩くのはオススメです」とアドバイスした。

　そんな中、「SNSで特定されることがたくさんあるので」と譜久村。「電車のドアに上着が挟まったことがあって、それが自分的に面白くて、写真を撮って、ブログにアップしたんですよ。色とか線が見えていなければ、自分が何線か分からないかなと思って。載っけたら、そこの路線を特定されて」と明かした。

　「どこで分かったのか分からないんですけど。だから、特定班ナメちゃいけないんだなって思いました」としみじみ。「何となくファンの方とかに私がどこに住んでいるのか、噂になってるものがあって。“〇〇停電だけど譜久村さん大丈夫かな？”とかがつぶやかれたりしちゃうと、そこに住んでても住んでなくても想像されちゃうので、やめてほしいなって気持ちはありますね」とした。