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角盈男氏 朗希の“特別待遇”どころじゃない?!巨人で総スカンだった元祖・怪物「ふざけんな!」も…

スポニチアネックス / 2025年1月29日 16時35分

角盈男氏

 巨人など3球団で618試合に登板した左腕・角盈男氏(68)が、高木豊氏(66)と27日に放送されたBS10の野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(月曜後10・00)に出演。ドジャースとマイナー契約した前ロッテの佐々木朗希投手(23)と、あの昭和の怪物の入団時を比較した。

 高木氏は佐々木朗希が鳴り物入りで入団するドジャースでもロッテ時代のように“張り”や“違和感”で登板回避するなどの“特別待遇”を危ぐ。「選手の受けが悪いと阻害されかねない」と問題提起した。

 これに対し、角氏は「我々の時は江川卓が入ってきた」と、ドラフト入団拒否を経て“空白の一日”使って強引に巨人が入団させた昭和の怪物の入団時を振り返った。

 角氏を始め、西本聖氏、定岡正二氏、鹿取義隆氏、藤城和明氏ら年齢の近い投手が多かったことでライバル心も強かった。

 当時の球団社長が選手全員を集めて、「みんなの力でエースにしてやってくれ」と紹介したことが反発心に火をつけてしまった。「何で俺らが。ふざけんな!」と投手陣は「総スカン」を決めた。

 しかし、いざ一緒に野球を始めると、その投球に「モノが違う」とすぐ圧倒された。

 しかも江川氏はイメージと違って腰が低く、言葉遣いも丁寧。「騒がれて当然だな」とすぐ受け入れてしまったという。

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