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阪神・アルナエス 「高寺選手と野口選手とよく話す」 「抹茶」食べたい日本対応バッチリ

スポニチアネックス / 2025年1月30日 5時17分

バットを手にした阪神・アルナエス(撮影・後藤 大輝)

 日本への適応はバッチリだ。昨年10月に契約し、秋季キャンプにも参加した阪神の新外国人ジーン・アルナエス内野手(22)もこの日、入団会見に臨み「毎日、頑張って常に成長できるように」と意気込んだ。すでに「高寺選手と野口選手とよく話しているよ」とチームに溶け込んでいるもよう。経験済みの日本の練習量に対応すべく、母国で過ごしたオフは「特に体力の面で全体的にもっと成長しないといけない」とランニング、スイング量を増やした。食べたい日本食は「抹茶」。心から堪能するためにも一日も早い支配下昇格を目指す。

 ◇ジーン・アルナエス 2002年8月22日生まれ、パナマ出身の22歳。21年ドミニカ共和国のサマーリーグからブルージェイズ傘下でプレー。昨季はA+クラスのバンクーバー・カナディアンズで51試合に出場して打率.233、2本塁打、12打点。メジャー経験はなし。守備は一塁、二塁、三塁、捕手をこなす。1メートル76、85キロ。右投げ右打ち。

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