千鳥・大悟 昨年会えて一番うれしかった人 対面した瞬間に「立ち上がったな」LAにいるスターと言えば…

千鳥の大悟

　お笑いコンビ「千鳥」の大悟（44）が、28日に放送されたABCテレビ「千鳥の相席食堂」（火曜　後11・17）に出演。昨年、会えて感激した人物を明かした。

　番組視聴者から「2024年に会えてうれしかった人は誰ですか？」と質問が出た。「初めて会ったということか…」とノブは昨年のことを思い起こしていると、大悟が「わしは最後に山本由伸に会えたから。ワールドシリーズ決めた後の」と、米大リーグ・ドジャースに所属する山本由伸投手の名前を挙げた。

　山本は、大悟は同じ岡山県出身の26歳。大悟からはかなり“後輩”になるが「立ち上がったな」と一言。「あんまり人で差別しないというか、別に誰が来ようと、プロ野球選手が来ようと、（気軽に）“オウ”とかぐらい」という大悟も、「由伸が入って来た時は」と、イスから即座に立ち上がる様子を再現。「由伸？　由伸？」と驚いた場面を振り返り、「野球少年」と童心に戻った気持ちを表した。

　大悟は「その1週間、2週間前までずっと見ていたし」と、ドジャースがワールドシリーズを制覇して世界一になる戦いにのめりこんでいたと回想。そのスター選手との対面だけに、驚きも別格だったようだ。

　すると相方のノブが「ということは、あり得るということやん。由伸くんに会ったということは大谷選手も会えるかもしれん」と、ドジャースで山本と同僚の大谷翔平投手にも“近づける”かもしれないとほのめかした。

　大悟は「あっちに行って、連絡して、由伸と飯に行こうか、となったら」と“妄想”し、「きょう、大谷さんも来るんですけど…」と山本から紹介されるシーンも想像すると、「帰るかも」とおじけづいた発言。これにはノブが「情けない」と爆笑した。大悟は「会えんかも。会いとうないかも」と対面することを想像すらできない様子で、ノブは「初恋の人やん！」とツッコんでいた。