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ドジャースのアキレス腱は遊撃・ベッツなどの守備面? 昨季12位だった三振奪取率の向上でカバーできるか

スポニチアネックス / 2025年1月30日 10時23分

ドジャース・ベッツ

 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が、ドジャースのアキレス腱は守備かもしれないと報じている。ライバル球団の幹部からの指摘があったという。

 まず右翼と左翼を守ることが見込まれるテオスカー・ヘルナンデスとマイケル・コンフォートは、守備範囲は決して広くない。センターのトミー・エドマンは内野手としての方が守備力という点では優れている。内野はフレディ・フリーマンは依然として堅実で、新たに加わるキム・へソンも移籍したギャビン・ラックスと同等以上、マックス・マンシーは健康であれば三塁で問題はない。

 遊撃手はムーキー・ベッツがオフシーズンと春季キャンプを経てどれだけこのポジションで上達できるかにかかっている。しかしながらベッツはすでに32歳。さらにはフリーマンは35歳、マンシーは34歳とベテランの域に足を踏み入れている。ミゲル・ロハスとクリス・テイラーは内野の控え選手として水準を満たしており、アンディ・パヘスとジェームズ・アウトマンも外野の控え選手として計算できる。それでも、ドジャースにはもう1人のFA、スーパーサブのキケ・ヘルナンデスを呼び戻す必要があるかもしれない。

 守備の不安を補うためには投手がたくさん三振を奪うこと。ドジャースは昨シーズン、三振奪取率は12位だったが、このオフ、ブレーク・スネル、佐々木朗希、タナー・スコット、カービー・イエーツを獲得、この順位は大幅に改善されるかもしれない。

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