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彦摩呂 一番怖かった大御所を語る「目も合わせてくれない。口もきいてくれない。本当に嫌な現場だった」

スポニチアネックス / 2025年1月30日 15時47分

彦摩呂

 グルメリポーターでタレントの彦摩呂(58)が、30日までに自身のYouTubeチャンネル「彦飯-HIKOMESHI-」を更新。怖かった芸能人について語った。

 アイドルグループ「幕末塾」のメンバーとしてデビューした彦摩呂。その当時はさまざまなドラマに出演していたが、とある2時間ものの刑事ドラマで、「超超超がつく大御所のご兄弟で、俳優さん」と共演し、怖い思いをしたという。

 まず、楽屋で「はじめまして、○○さん。今日はよろしくお願いします」とあいさつすると、その“側近”の人物が「おい、ちょっと君。○○さんじゃないだろ。○○先生だろ」と彦摩呂に注意したそうで、第一印象から「うわっ、そうか、そういう感じなんだ…」と、身がすくんでしまったと振り返った。

 その俳優が現場入りするときには「みんな立って、花道ができんのよ。そこに拍手で入ってこられたわけよ。ドラマの現場でだよ?」と、異様な光景が。彦摩呂もその列に加わり、頭を下げて必死に拍手したと語った。

 そして、俳優は大きなソファーに腰を下ろすと、新人刑事役の彦摩呂を見るなり「おい、小僧!ちょっと来い」と呼びつけた。「その洋服なんだ。お前、捜査四課に行って見てこい、実際に!そんなスーツ着てるやついねーよ!」と叱責し、彦摩呂は恐怖に怯えたそう。彦摩呂が着ていたのはデザインスーツで、衣装担当のスタッフが複数で用意し、監督との衣装合わせの上着用したもの。しかし、あまりの恐怖で「申し訳ございません」と頭を下げることしかできなかった。

 そして、助監督が「着替えましょうか、着替えましょう」と、彦摩呂の肩をつかんで楽屋の方へ。そこで後ろを振り向いた彦摩呂は「今までいた衣装さん、監督さん、スタッフの皆さん、全員いないのよ」と、関係者がみなどこかに逃げてしまっていたことに気づいたと話した。

 彦摩呂は「それから目も合わせてくれない。口もきいてくれない。本当に嫌な現場だった」と回顧。「僕には悪(い部分)はないわけよ。でも、不条理さを感じた」というも、その後は「先生って言わなかったことが気に障ったのかな。これ、もう干されて何にも出られなくなるのかな」とひどく落ち込み悩んでいたと語った。

 しかし「その後、何年かしたら旅立たれたんで、フンっと思ったけど」と話していた。

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