川谷絵音 バンドメンバーとの関係性に山崎怜奈驚き 「それでも続いてるってどういう…」

川谷絵音

　バンド「ゲスの極み乙女。」などのボーカル・川谷絵音（35）が30日放送のTOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）に出演。バンドメンバーとの関係について語った。

　今年15周年を迎える自身が参加するバンド「

indigo la End」について「ダラダラ続けてるんですよ。4人とも普段会わないから、なんとなく仕事で会って」と語った川谷。「だいぶ遠い距離感」であると明かしてパーソナリティーの山崎怜奈を驚かせた。

　山崎から「それでも続いてるってどういうアレなんですか？」と聞かれると「だから続いてるんでしょうね」と回答。お互いにプライベートには「踏み込まない」ことが適度な距離感を保っていられる秘訣だとして「まったく何やってるかも知らないし」と語っていた。

　「それで言うと、サーヤちゃんとかもずっと敬語だし。リスペクトしてる人には敬語で居続けようと思って」と川谷が参加するバンド「礼賛」でボーカルを務める「ラランド」のサーヤとの関係性について言及。加えて「小薮さんも俺に対して敬語なんですよ」と18年から活動しているバンド「ジェニーハイ」でドラムを務める小籔千豊とも砕けた間柄ではないと明かした。

　尊敬の思いから「芸人さんに対してはタメ語使えない」と話す川谷に対し、山崎も「それはわかる気がします。芸人さんってすごいなっていうか。自分にできないことやってる人、私にとってのアーティストさんもそうだけど」と共感を伝えた。