1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

フジ 関連イベントに影響続々 2度目の会見も疑念払拭ならず…広告大賞中止や大相撲興行中継取りやめも

スポニチアネックス / 2025年1月30日 17時33分

フジテレビ社屋

 元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルを巡る一連の対応が批判されるフジテレビを巡り、経営の根幹が揺らぐフジ・メディア・ホールディングス。スポンサー企業離れなどの影響で、同社関連のイベントの中止が相次いでいる。

 フジテレビは27日に2度目となる記者会見を開催し、港浩一社長、嘉納修治会長の辞任を発表した。各メディアの質問に最後まで答え続け、のべ109人が質問し10時間23分にも及ぶ超ロング会見となったが、企業の疑念払拭には至らなかった。

 会見後、「第54回フジサンケイグループ広告大賞」の事務局は同賞の開催中止を公式サイトで発表した。「このたびの一連の報道を受けて総合的に検討した」と説明。同賞は優れたCMなどを表彰するもので、1971年にフジテレビや産経新聞などフジサンケイグループ各社の主催で始まった。今年は今月下旬から2月上旬に審査会、4月に贈賞式が開かれる予定だった。

 さらに30日、2月9日に両国国技館で開催の日本大相撲トーナメントについて、フジテレビでの放送を取りやめると発表した。「日本大相撲トーナメント」は、フジテレビ主催の興行で、2度目の記者会見から一夜明けた28日、興行に協賛していたスポンサー3社が辞退していた。興行については「協議の上、一部内容を変更して実施する予定です」と説明。今後の対応については公式サイトを通じて報告するとした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください