西川貴教「仕上がりがコレ」自身の理想像とのギャップも「滋賀の人がやっぱり凄い」海原やすよが実感

西川貴教

　歌手の西川貴教（54）が28日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ！※あくまで個人の感想です」（火曜後8・00）にゲスト出演。自身の理想像について語った。

　番組VTRでは、自身が主催する「イナズマロックフェス」のステージで熱唱する映像に乗せ、西川を「日本を代表するアーティスト」と紹介。これを受けて番組MCの海原やすよが「本業の顔をしてましたね」と感心。「やっぱりあっちなんですね」とスタジオとは別の表情だったことを指摘した。

　すると西川は「元々キャリアのスタートはバンドだったんで、よもや音楽を始めて、流れ流れてこんなに頻繁にバラエティに出るなんて思ってもみなかった」と告白。「ホントはリリースタイミングだけ、テレビとかちょこっとメディアに出たり」と理想像を語った。

　そして「ちょっと不器用な感じというか、1つの質問に対して熟考して『僕は本当にもう、音楽しかできないんで…』みたいな感じがいいかな～と思ってたけど、仕上がりがコレ」と、カメラ目線で決め顔を見せて笑わせた。

　しかし「滋賀の人がやっぱり凄いんですよ」とともこ。滋賀県民の西川へのリスペクトについて「こないだやすよも滋賀の人に言われてたもんな」と振ると、やすよは「ずっと西川さんの話をされた。いや私の方が西川さんを見てるでって思いながら…」と続け、「ホントに凄い。みんなが応援するから」と絶賛した。

　これに西川は「ありがとうございます、いやもうホンマに」と頭を下げながら感謝していた。